数多くある投資手段の1つとして、不動産投資がありますが、株式投資やFXなどに比べて難しく感じる方が多いようです。
若い方にとっては、スマホなどで取引ができる手軽さから、株式投資やFX投資を選ぶという理由もあるでしょう。
しかしながら、若い方、20代の方にとってこそ、不動産投資を行う多くのメリットがあるのです。
今回は20代から不動産投資を行うメリットについて、その注意点を含めながら、まとめていきます。
20代から不動産投資を行うメリット:住宅ローン完済年齢が早い
投資を行うのはお金を貯めてからという方も多いとは思いますが、貯まったお金を運用するということでは、株式投資やFX投資も悪くはありません。
けれども実は、不動産投資を行うにあたっては、20代こそが適した年齢だと言えるのです。
その理由の1つとして、物件を購入する際に組む、『住宅ローンの融資が有利である』が有利であるという点が挙げられます。
金融機関の住宅ローンの融資における最長借入期間は35年がほとんどです。
つまり、25歳でローンを組んだとしても、60歳には完済していることになります。
また、不動産投資は毎月の家賃収入にてローン返済を相殺していくので、毎月の不動産収入を得ながら、完済時には物件そのものが自己所有物になっているということも、大きなメリットとして挙げられます。
その後、物件を売却することもできれば、その物件に居住することもでき、大きな資産を形成するという意味では、定期預金を続けていくよりも、はるかに効率的だと言えます。
20代から不動産投資を行うメリット:団体信用生命保険へ加入しやすい
また、20代のうちに住宅ローンを組むメリットは、完済期間だけではありません。
不動産投資のリスクヘッジとして、団体信用生命保険への加入というものがあります。
これは、ローンの契約者が死亡したり高度障害を持つ状態になった場合に、残りのローンを帳消しにしてくれる保険です。
万が一の際のリスクヘッジとしてはこの上ない団体信用生命保険ではありますが、実は生命保険という名がついているとおり、加入には健康状態が重要となります。
生活習慣病などのリスクが高まった中高年では、加入できないケースもあるのです。
そのため、健康な20代のうちに住宅ローンの融資を受け、団体信用生命保険の後ろ盾を得ながら不動産投資を行うというのは、非常に理想的な資産形成なのです。
まとめ
現在の日本は、超低金利政策を行っている真っただ中です。
お金を借りる、ローンを組むことを政府が推し進めているのですから、融資も通りやすく、メリットが多いことは一目瞭然です。
20代のうちから資産形成に取り組むことで、安定的で安心な老後を過ごせるようにしましょう。
不動産投資について不安がある方は、ぜひとも株式会社T-ESTATEにご相談いただき、理想的な資産形成に取り組みましょう。
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