不動産投資を行なうためには、銀行からの融資が欠かせません。
そして銀行から快く融資してもらうためには、銀行との付き合い方がポイントになります。
ローン審査は属性が重要ですが、担当者など人間同士の関係性が融資を左右するケースも考えられます。
今回は不動産投資家の方向けに、銀行との上手な付き合い方のポイントをご紹介します。
不動産投資は銀行との信頼関係が大切
不動産投資では申込者の属性にプラスして、融資に値する人間だと金融機関や担当者に認識してもらって、銀行と信頼関係を築くことが大切です。
不動産投資における融資は一度のみではなくなく、何度も借り入れを必要とするケースが考えられます。
順調な投資でキャッシュが手元にあっても、規模を拡充させて収益をより上げたいケースなどでは、新たなローンの借り入れが必要でしょう。
また、不動産を維持させていくためのメンテナンス費用を借り入れるための検討も考えられます。
しかし銀行からの信頼がなければ、一度融資を受けられたとしても、次のローンには難色を示されるケースも状況によっては出てくるかもしれません。
貸し出しに値する投資家と認識されれば審査に通りやすくなるので、金融機関から信頼を得られるような努力は投資成功への一要因といえるでしょう。
不動産投資における銀行との付き合い方の具体例
続いて、不動産投資でポイントになる、銀行との付き合い方の具体例をみていきましょう。
▼Win-Winの関係を築く
給与振込、定期預金、公共料金の引き落としなど、担当者の成績に関するような協力をできる範囲でしましょう。
担当者も人間なので情があります。
こちらの条件をのんでもらうために、相手に好印象を与える布石を打っておくのがおすすめです。
▼4月と10月に事業報告
4月に決算報告、10月に中間報告として、金融機関の節目時期に担当者のもとへ足を運びましょう。
金融機関は同時期に人事異動もあるので、行員との顔つなぎをしておくのもおすすめです。
定期的な事業報告で銀行に安心感を与え、顔つなぎでより良い印象を残しておけば、信頼の構築に役立ちますよ。
自身の事業内容を金融機関が把握していれば、担当者の方から融資を勧めてくるケースも考えられるでしょう。
まとめ
不動産投資の融資は、銀行との付き合い方がポイントになってきます。
信頼関係を金融機関と構築できていれば、後押しが少し必要な場面で功を奏すかもしれません。
銀行とうまく付き合って不動産投資をぜひ成功させてくださいね!
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