リニア中央新幹線は2027年に東京(品川)~名古屋間で、2045年には名古屋~大阪間で開業予定です。
開業までまだまだ先のように思えますが、不動産投資の観点から見れば今こそがチャンス!
リニア中央新幹線の開業が不動産投資にどのような影響をもたらすのか、どんなメリットがあるのか、きちんと把握しておくことが肝心です。
リニア中央新幹線の開業と名古屋市の発展が今後の景気上昇を牽引
2020年、東京オリンピック・パラリンピックが行われた後、景気の先行きが不安視されています。
そんな中、日本の景気上昇を牽引するといわれているのがリニア中央新幹線です。
リニア中央新幹線が開業すれば、東京(品川)〜名古屋間は、現在の新幹線の所要時間約110分から約40分とかなり短縮されます。
移動時間が短縮されることで東京への一極集中がさらに進むという見方がある一方、働き方の多様化が進む現在では、地方都市に住居を構えてテレワークなどで働き、月に何度か東京のオフィスへ出向くというライフスタイルもさらに現実的になるとの予測もあります。
将来の発展が見込まれ、現在も景気好調な名古屋市は、そうした意味合いからも日本の景気上昇を大きく牽引していくと考えられるのです。
リニア中央新幹線の着工で、ますます注目を集める名古屋市の不動産
上記のような状況もあり、リニア中央新幹線の開業を控えた今、名古屋市での不動産投資がさらに注目されています。
今から東京オリンピック・パラリンピック後へ、将来に備える不動産投資のタイミングとしても、名古屋市は有望な投資先であることは間違いありません。
同じくリニア中央新幹線の駅が開業する品川駅は、すでに発展を終え成熟した街であるため開業前の先行投資としての旨みはあまり望めません。
またリニア中央新幹線の中間駅となる橋本駅は、首都圏にありながら東京西部の比較的安価な地域に位置していること、再開発が進められることで大きな発展が見込まれている地域です。
ただリニア中央新幹線の停車本数に懸念があり、たとえば1日に2本程度の停車となれば利便性が薄れて発展に歯止めをかけることも。
そうした地域に比べて名古屋市は、リニア中央新幹線の開業に合わせてオフィスを構える企業が増えることで賃貸物件の需要も大幅にアップするなど、将来性もメリットも大!
名古屋市は地価上昇によるキャピタリゲインも、定期的な収益を上げてインカムゲインを得ることも期待できる環境と言えるのです。
まとめ
リニア中央新幹線の開業で活気づく地域の中でも、品川、橋本を凌駕するメリットがあり、大きな期待感が寄せられる名古屋市。
将来を見据えて不動産投資を考えるなら、やはり名古屋市が本命と言えそうですね。
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