不動産投資をする時は、銀行に融資を申請する場合がほとんどです。
この不動産投資
ここでは、不動産投資の融資にも関係する積算評価の計算や注意点についてご紹介します。
不動産投資の融資にも関係する積算評価とは?
積算評価とは原価
融資した銀行は、融資した不動産をもう一度購入した場合の原価や、その原価から劣化分を減額するといくらになるか知る必要があります。
なぜならば
土地の価格と建物の価格を別々に評価して、最終的な合計を不動産価値とする必要があります。
その場合に用いられるのが、積算評価(=原価
不動産投資の融資にかかわる積算評価の計算と注意点とは?
先ほど
また、土地の価格と建物の価格を分けて算出するため、2つの計算式が存在します。
土地の計算式は、下記のとおりです。
毎年7月に国税局によって公表される土地の評価額のことを、路線価といいます。
この路線価に土地の広さをかけたものが、評価額となります。
次に、建物の評価額における計算式をご紹介します。
評価額=建物の延床面積×再調達価格×(残耐用年数÷法定耐用年数)
建物の床面積に
さらに、耐用年数と法定耐用年数を割ったものをかけることで割り出される数字が評価額になります。
しかし、ここで注意点があります。
融資を受ける場合に積算価格は重要視されるポイントではありますが、それだけで融資が受けやすくなったりするわけではありません。
なぜならば
まとめ
不動産投資の融資にも関係する積算評価の計算や注意点についてご紹介しました。
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